最新治療法に対応した尼崎市の矯正歯科TOP > マウスピース型矯正装置(インビザライン)

目立たず気軽に始められる矯正治療

「歯並びを矯正したい」と思っても、治療中の見た目や不便さなどの問題でためらっている方は多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、気軽に始められる「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、透明なマウスピースを装着して歯を動かしていく矯正法です。目立たない、取り外しができる、痛みが少ないといったメリットがあります。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)に共通するメリット・デメリット

メリット
  • 目立たず、周りから気づかれにくい
  • 食事や歯みがきの時には取り外しができる
  • 違和感や痛みが少ない
  • 金属アレルギーの心配がない
デメリット
  • 治療期間が長い
  • 適用症例が限られている(マウスピース型矯正装置(インビザライン)の種類による)

マウスピース型矯正装置(インビザライン)を希望される際には、担当ドクターと相談しつつ、自分に合った種類の種類を選ぶことが必要です。花田矯正歯科では「クリアアライナー(アソアライナー)」「インビザライン」「エシックス」といったマウスピース型矯正装置(インビザライン)を行っております。

クリアアライナー(アソアライナー)

少しずつ歯を移動させた状態のマウスピースを約1ヶ月ごとに型取りして製作し、厚みが違う数種類のマウスピース(ソフト、ミディアム、ハード)を10日ごとに取り替えていきます。患者様自身の咬む力で歯を少しずつ動かしていくため、痛みが出にくくなっています。

クリアアライナー(アソアライナー)のメリット・デメリット
メリット

正確に治療できる
歯の移動量をコンピュータで測定しながらマウスピースを製作するので、理想の歯並びに向かって正確に治療できます。
治療中でも虫歯治療が可能
約1ヶ月ごとに型取りを行うため、虫歯治療後による歯型の変化にも対応できます。
矯正と同時にホワイトニングもできる
クリアアライナー(アソアライナー)を利用してホワイトニングを行うことができます。

デメリット 毎回歯型を取る必要がある
マウスピース製作のため、約1ヶ月ごとに歯型を取る必要があります。 ※海外出張などで来院できない場合、最大3ヶ月分をまとめて製作することも可能です。
患者様が責任を持って装着する必要がある
就寝中も含め1日17時間以上装着する必要があります。
クリアアライナー(アソアライナー)の適用症例

主に、奥歯の咬み合わせに問題がない場合で、前歯部分の歯列不正や矯正治療後の後戻りを改善する治療、スペースの閉鎖などに適用できます。抜歯が必要な場合や上下顎に大きな不調和がある場合、複雑に歯をコントロールする必要がある場合などの治療には向いていません。

インビザライン

インビザラインは、治療前にコンピュータを使って歯の移動を三次元的にシミュレートしてから始めます。一度の型取りで治療終了時までに必要なすべてのマウスピースを製作するため、忙しくて通院回数をなるべく少なく済ませたい方におすすめです。

※状態によっては、治療の最終段階で微調整のため1、2回の歯型取りとマウスピースの再製作(無料)を行う場合もあります。

インビザラインのタイプ

インビザラインには次の3タイプがあります。

インビザライン・フル 幅広い症例に対応できるスタンダードタイプ
インビザライン・ライト 軽度の症例に適したタイプ
インビザライン・ティーン 11~17歳を対象としたタイプ
インビザラインのメリット・デメリット
メリット 通院回数が少なく済む
1回の型取りで治療終了までのマウスピースを製作するため、通院回数が少なくなります(通常1.5~3ヶ月ごと)。
矯正と同時にホワイトニングもできる
インビザラインを利用してホワイトニングを行うこともできます。
デメリット 矯正途中で治療プランや歯型に変化があるとマウスピースの再製作が必要
患者様のご希望により、矯正途中で治療プランを変更する場合や、大きな虫歯治療や被せ物の治療などで歯列に変化が生じた場合には、マウスピースの再製作が必要です(有料)。
患者様が責任を持って装着する必要がある
就寝中も含め1日20時間以上装着する必要があります。装着時間を守らなかった場合、治療期間が長くなるだけでなく、マウスピースが合わなくなり再製作が必要になる場合もあります。
インビザラインの適用症例

幅広い症例に適用可能です。部分的なワイヤーやゴムを併用することで、抜歯が必要なケースなどの矯正治療にも適用できます。

エシックス

エシックスは透明なマウスピースを変形・細工することによって歯に力をかけて矯正していきます。専用のコンピュータやプログラムが必要ないため、他のマウスピース型矯正装置(インビザライン)に比べて費用を抑えられます。

エシックスのメリット・デメリット
メリット 費用が安い
専用のコンピュータやプログラムが必要ないため、費用を抑えられます。
デメリット 適用症例が限定されている
軽度のものに適しているため、大がかりな矯正治療には向いていません。
患者様が責任を持って装着する
必要がある 就寝中も含め1日20時間以上装着する必要があります。
エシックスの適用症例

1~2歯の軽度な歯列不正や、矯正治療後の後戻りを改善する場合に適しています。 ※隣り合った多数の歯を別々の方向に同時に動かすなど、複雑な治療にはクリアアライナー(アソアライナー)の方が適しています。

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