目立たない舌側矯正とは

花田矯正歯科が取り組む目立たない舌側矯正(リンガル矯正)治療について

花田矯正歯科が取り組む目立たない舌側矯正(リンガル矯正)治療について

歯並びに自信がなければ人前で堂々と話したり、笑顔を見せたりするのに抵抗を感じてしまうもの。阪神本線尼崎駅から徒歩2分、矯正治療に豊富な実績と経験を持つ「花田矯正歯科」では、目立ちにくい矯正治療である舌側矯正に力を入れています。正面からでは矯正装置が見えにくいため、営業職や接客業など人と接する仕事の方におすすめです。

舌側矯正について

舌側矯正(リンガル矯正)とは

舌側矯正(リンガル矯正)とは

舌側矯正(リンガル矯正)とは、歯の正面ではなく裏側に矯正装置を取りつける治療法で、口を開けても目立ちにくいのが特徴です。舌側矯正に使う装置は発展を続けており、装着時の違和感や話しづらさを大幅に軽減。歯の正面に装置をつける通常の矯正治療と比べても違和感のないものとなっています。正面から見えにくく日常生活にも支障がでにくい舌側矯正は、当院でも多くの患者様に選ばれています。

舌側矯正の治療期間

当院で舌側矯正治療を受ける場合は、平均1~3年ほどご来院いただくことになります。治療が終わるまでには、従来の矯正治療と比べてやや長い期間を要します。3~4週間ごとに通院いただき、治療の経過の確認や矯正装置の調整を行います。

舌側矯正を行うメリット
舌側矯正のメリット・特徴
  • 歯の裏側に矯正装置を取りつけるため、目立ちにくい
  • 前方にでた歯を内側に戻す矯正に適している
  • 歯の裏側は表面のエナメル質が硬く、殺菌効果のある唾液量が多いため、歯の正面に矯正器具を装着するよりも虫歯になりにくい
舌側矯正の際の注意点・リスク
舌側矯正のデメリット
  • 装置に舌が触れやすく、痛みを感じる場合がある
  • 装着してしばらくはやや咬みづらくなり、発音しづらくなる
  • 一般的な矯正治療よりも費用がかかることが多い

 

当院の治療で使う矯正器具のご紹介

当院では様々な器具を扱っています。患者様一人一人に合った治療器具で矯正を行っていきます。

リンガルブラケット矯正装置(STb)

リンガルブラケット矯正装置(STb)

リンガルブラケット矯正装置(STb)は舌側矯正装置の中でも小型のブラケットを使用し、装着時の違和感が少ないのが特徴。咬みづらさや話しづらさを軽減できます。従来の舌側矯正装置のわずか10分の1の力をかけながら少しずつ歯を動かすため、痛みが少なくなっています。

カスタムメイド舌側矯正装置(インコグニート)

カスタムメイド舌側矯正装置(インコグニート)

カスタムメイド舌側矯正装置(インコグニート)はドイツで開発された矯正治療法です。精密機械などの設計に使われるCAD/CAMシステムを使用して、患者様に合わせたオーダーメイド。

素材には金属アレルギーがでにくいゴールドを使用。治療費は高くなりますが、従来の矯正装置よりも薄く、装着時の違和感や話しづらさが改善されています。

リンガルブラケット矯正装置(ハーモニーリンガル)

リンガルブラケット矯正装置(ハーモニーリンガル)

リンガルブラケット矯正装置(ハーモニーリンガル)もカスタムメイド舌側矯正装置(インコグニート)と同様に、CAD/CAMシステムを使って患者様の歯の形に合わせて作製されます。他の装置と比べてやや厚みがありますが、セルフライゲーションシステムによってブラケット本体にワイヤーを固定。ワイヤーとの摩擦の少なさを活かし、弱い力でゆっくりと歯を動かすので痛みを感じにくくなっています。

カスタムメイド舌側矯正装置(クリッピーL)

カスタムメイド舌側矯正装置(クリッピーL)

国内メーカーが開発を手掛けるカスタムメイド舌側矯正装置(クリッピーL)は、ブラケットとワイヤーの摩擦が少ないセルフライゲーションシステムにより、装置は非常に小さく、口を開けても目立ちにくくなっています。ワイヤーの交換も短時間で行えるため、治療にかかる時間も短縮できます。

ハーフリンガル

ハーフリンガル

ハーフリンガルは上顎のみ舌側矯正で行い、唇に隠れて目立ちにくい下顎には透明のブラケットを使用する治療法です。下顎の矯正装置は正面にあるため、舌の違和感や発音しにくさが軽減されます。

リンガルブラケット矯正装置(2Dリンガル)

リンガルブラケット矯正装置(2Dリンガル)は装置が薄くて軽量なため、装着時の違和感が少なく、発音もしやすいのが特徴です。

ほかの矯正装置と比べて複雑な治療には向いていないため、部分的に使用したり、矯正治療後に歯の位置が戻ったりした場合などに使われます。

目立たない矯正治療のひとつ
マウスピース型矯正装置(インビザライン)についてはこちら

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